イラン テヘラン編
イランに行ってきました😊
ペルシアはX千年もの歴史を持つんだそう!
そういえば世界史でアケメネス朝ペルシアとかあったな。
素晴らしい遺跡、建造物、そして人々に出会った旅でした。
首都テヘランは中東最大の大都市。
空港に到着し、飛行機の中でスカーフを被り、ビザ申請へ。
1時間で終了。
早速ショーンコネリー似の爺さん登場。
爺「日本国籍ね!はいビザ申請用紙!」
すたすたすた🏃♂️🏃♂️🏃♂️
え!?😳
同じ爺さん、
真向かいの保険申請カウンターでまた私を呼ぶ。
爺「かもん保険申請代金。」
同じところで手続きすればいいのにー😂😭
効率悪すぎ!!
ウェルカム つー イランという感じ。(どんなん?)
😘😘😘
大都会テヘランでは、
同僚のお宅でお世話になりました❤️
元国営航空のCAだった同僚。
家にはその時代の制服姿の写真まで!!
タブリーズで購入したという
ペルシャ絨毯に見とれていると、
お母様「お夜食いかが?」
ええーーー!
そこまでしていただかなくても!!
お夜食:
・ロシア風オリビエサラダ、
・お手製ピクルスなどなど。
今まで食べたピクルスの中で一番美味しかった!
朝食までご馳走に!!
・ナン(フラットブレッド)
・紅茶
・お手製ジャム3種類
・フルーツ盛り合わせ(プラム、苺、さくらんぼ)←さくらんぼが日本のと比べて甘くて美味でした!
・クリームチーズ
・オリーブのピクルス
・バター
少しウズベキスタンの朝食に似てたかな?
隣の隣の国だから?
とにかくー!!
イラン人のホスピタリティには驚かされました!!😂
ご両親やご兄弟、とてもあったかいな。
今の日本やシンガポールにはない感覚。
心にじんときます。
なんでこの人たちは旅人に対してこんなに優しくしてくれるんだろう。
どれも義務ではなく、心からの温かさがにじみ出てる。
ウズベキスタンでも同じでした。
見返りなんて求められたことがないです。(単にラッキーだっただけ?)
翌日は南部のシーラーズへ!
国内線でおよそ1時間。
イランのキシュ航空で参ります。同僚が全部手配してくれました😘❤️
お母様「フルーツとナン(フラットブレッド)持っていきなさいね☆」
見ず知らずの怪しい外国人なのに(一応娘さんの同僚だけれども)
お家に泊まらせてくれ、
お夜食、豪華な朝食までご馳走になり、
お土産までっ!!!😂😭
もう同僚様様です。
頭があがりません。
うちの親よ、見習っておくれ!!
テヘランのシンボル前にて。
国内線はテヘランのメヘラーバード国際空港。
あの有名なアルゴの舞台となった場所!
A/Cはマグドネルダグラスでした😳😳
物心ついてからは乗ったことがない…
ある意味、新鮮!!1980年代ワールド!!
あー楽しかった!!
シーラーズ編へつづく❤️😘
ルアンパバーンでフルチャージ
ラオスはルアンパバンに行ってきました!
ルアンパバンはラオス北部に位置し、一応ラオス第二の都市。
といっても、都市とは思えないほどのどかな雰囲気。
この場所は外国人観光客に人気らしく、
観光客用のエリアがきっちりと分かれてあり、情緒があるフランス植民地時代から残る古い建物を使ったゲストハウスやレストランなどが軒を連ねています。
かつては不良バックパッカーの溜まり場で、ルアンパバンといえばドラッグというイメージでしたが、最近はめっきり減ったよう。
着いて早々、情緒のある街並みに驚きました。
えっここラオス?東南アジア??
東南アジア独特の明るい色のプラスチック製品がない!
↑これ、本当に情緒ないですよね。
早速街歩き。
人がいません!
静かすぎます!!
タイみたいに呼び込みしつこくない!
バンコクのカオサンみたく飲んで騒ぐ系の街ではないんでしょうね。
何もないことがウリのラオス。
みんなゆったりリラックスしています。
足マッサージに行きましたが、激安。1時間500円ほど。
あまりにもアレなのでチップもあげました…
腕前はバンコクの圧勝かな!?
両替商は爆睡中。
ちびっ子がお父さんを起こしてあげてましたよ。
ああ、こういう国はちびっ子がよく働きます。
ほんっと偉いわ。
翌朝、日の出から近所で托鉢が始まりました。
お坊さん、お年寄りからちびっ子まで、背の順に並び施しを受けています。
どうやら傘の色は指定?
お坊さんも大変だな。☔️
ちびっ子僧が、途中足を止めて私を凝視してきました。
そんなに珍しいの??
そしてニヤニヤ。
お菓子が欲しいのかしら…?
あいにく手持ちがなかったのでゴメンなさーい!!
ATMに群がるちびっ子僧。
かわいすぎる😍😘❤️
そしてタクシーをチャーターしてクァンシーの滝へ。
街から大体1時間弱。
途中ドライバーさんの村で車を乗り換えました。
そのときの村人たちの注目ったら!!
ラオス人はみんなハニカミ系だな。🤪😊
滝はマイナスイオン溢れる場所。
昔は秘境だったんだろうなあ。
またまたお坊さんに遭遇しましたが、
彼はラオス人ではなくタイ人の観光客だったというオチ。😳😆
また弾丸で時間ありませんでしたが、
有意義な旅になりました。
ラオスはリラックスしたい人向けですね😘❤️
マンダレーの夕日
ミャンマーといえばリベンジの国。
大学時代、タイのカンチャナブリからミャンマーへ陸路で渡ろうと試みましたが、
当時軍事政権が厳しかったため断念。
しかし2012年以降、急激に民主化が進み、
以前より外国人旅行者にも門戸が解放されました。
日本人は事前にインターネットでビザを申請することが可能!1日で下りました。
シンガポール人はビザ要らないらしい。
同じASEANだからか?
どん!
マンダレーはミャンマー第二の都市。
英語的名前はイギリス領だったときの名残。
バンコクからは飛行機で2時間くらいで到着します。
着いて早々、タイやシンガポールとはまた違った景色に驚愕。
土の色が違います。白っぽい!
第二次世界大戦のビルマ戦線を舞台にした映画に出てきそうな。(そのまんま)
マンダレーの夕日!!
人々は老若男女スカートみたいな民族衣装を履いています。
女性は美女ばかり…
アウンサンスーチーさん似が普通に歩いています。
マンダレーヒルという丘の上に佇む仏閣へ行ってきました。
ここにはビルマ戦線で命を落とした日本軍の慰霊碑もあります。
日曜日ということもあってか、ミャンマー人ばかり。
キッズもたくさんお詣りに来ていました。
素敵な装飾!!
鏡を再利用して建てられたのかな?
イスラムのアラベスクとはまた違った華やかさ。
丘の上なので風が心地よい。
職人さんが作業してました。
ここにはエレベーターやエスカレーターがあります。
意外な施設にビックリ。
しかもエレベーターガールやエレベーターおっさんが!!
猫ちゃん⇩
その後ドライバーさんが、世界一長い桟橋まで連れていってくれました!
絶景!
ビルマらしいな。
更にこのモニュメントな奥で逢い引き(←死語)しているティーンカップルを発見!
いいなあ。初々しいなー😍😘
なんかみんな素朴で本当にかわいい。
子供もほんっとかわいい。
将来、国が発展する激動の時代に生きていくんだろうなあ。
がんばれよー!!
最後にドライバーさんとパチリ。
途中、ビールを飲みだしたりハラハラさせられましたが、
とても気の良い人でした。
滞在中は頻繁に停電があったり、クレカが使えなかったり、
WiFiが遅かったり色々と大変でしたが、
そんなことよりも、穏やかで素晴らしい人々やお寺が見られたから大満足です。
短い間だったけど、ミャンマーが好きになったよー!!
ありがとう!
今度はヤンゴンからパガン巡りをしたいなー!